貴社の記者が汽車で帰社する

音楽で人生が形作られている男の戯言

悪魔教のミサに10年ぶりに参拝してきた

お久しぶりです。

怪奇植物ことHIDEAKIです。

先日、とある宗教団体のイベントがきんたまスーパーデケーナことさいたまスーパーアリーナで催されたので、生奇魔Ⅱ(生まれた時から奇妙な魔物のⅡ人)である1999( SECRET OBJECT)年生まれの仲魔と参拝してきました。

(なお、この仲魔はミサまでの1週間風邪というゼウスの妨害を受けてしまいミサ前日に何とか悪魔の力で治して無事参拝できた模様。)

 

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聖飢魔II地球デビュー40周年期間限定再集結「THE END OF SEASON ONE FINAL」

ですね。

1985年に地球デビューし1999年23時59分59秒に「地球征服を完了した」とし光の中に消えていった悪魔教を布教する団体「聖飢魔II」の大黒ミサです。

2015年の30周年の「続・全席死刑ツアー」仙台以来、10年ぶりの参拝でした。(友人は初参拝)

 

さっそくセトリを見ていきましょう。

 

開演前陰アナウンス(ジェイル大橋代官)

OP Prologue(三大怪獣地球最大の決戦のテーマ)

1.聖飢魔IIミサ曲第Ⅱ番「創世紀」

2.LOVE LETTER FROM  A DEAD END

3.MASQUERADE

4.アダムの林檎

5.STAINLESS NIGHT

6.メドレー(満月の夜〜真昼の月〜空の雫〜闘う日本人〜世界一のくちづけを)

7.Kiss U Dead Or Alive

8.有害ロック〜老害ロック

9.Next Is The Best!

10.BRAND NEW SONG

11.FIRE AFTER FIRE

アンコール

12.BAD AGAIN〜美しき反逆〜

13.蠟人形の館

14.悪魔組曲作品666番変ニ短調 序曲:心の叫び

15.EL.DORADO

16.WINNER!

17.Season Ⅱのテーマ

流石にバケモンすぎんか?

 

聖飢魔IIには開演前に陰アナウンスになるものがあり構成員がアナウンスを担当しているのですが、今回はジェイル大橋代官でした。代官の子煩悩な面が垣間見れる微笑ましいアナウンスでした。

そして始まったミサのオープニングを飾るS.E.ゴジラの「三大怪獣地球最大の決戦のテーマ」で閣下以外の構成員が登場しました。

ゴジラといえば閣下が世を忍ぶ仮の大学時代に「ゴジラの鳴き真似コンテスト」なるもので優勝した経験があり、タモリ司会の「今夜は最高」に出演した際に披露した動画があるので是非観てください。 

(閣下御本魔かどうかは不明ですが、世を忍ぶ仮の大学時代に早稲田ウルトラ警備隊としてテレビ出演した際にもゴジラの鳴き真似を披露してました。)

 

そして数々のミサの始まりを飾ってきた聖飢魔IIミサ曲第Ⅱ番「創世紀」にて演奏が始まると何処からともなく棺が運び込まれ、煙幕と共に姿を現したのはデーモン閣下で「フハハハハハハハ!期間限定再集結 聖飢魔II」という声と共に演奏されたのは意外にも「LOVE LETTER FROM A DEAD END」でした。

「地獄の皇太子」に続くことが多かったのでこれは結構意外でしたね。

 

◆LOVE LETTER FROM A DEAD END◆

解散後初のオリジナル大教典「BLOODIEST」収録の楽曲でリードトラックでもある参謀作曲のハードロックナンバー。

「立ち向かえと煽るギター」のところで参謀がギュイーンとギターを鳴らすところで大泣きしてしまいました。

 

◆MASQUERADE◆

名曲オブ名曲。イントロが来た瞬間ちいかわみたいに泣いてしまいました。

この曲がミサで演奏される際は終盤にギターソロバトルがあるのですが、参謀が腱鞘炎を患っている関係か今回はありませんでした。

社会という名の仮面舞踏会で仮〜MASK〜を付け替えて日々過ごしているため、ミサという場所を借りて素顔を曝け出せたような気がします。

 

◆アダムの林檎◆

閣下「今吾輩が手にしている一見何の変哲もない林檎...しかし青森県南部地方及び岩手県ではこの紅玉のことをまんこうというそうだ...」

「諸君に問う!お前らが毎晩むしゃぶりつきたいこれは何だ?!」

信者「まん○〜!!!」

という閣下によるアウトすぎる伝統のイニシエーションから始まるこの曲ですが今回は曲中にて行われました。

しかも今回のミサの模様は全国中継されているのにも関わらずそんなの関係なしとばかりに行われ流石は悪魔だなと感心しました。

代官のギターの音色を堪能できる名曲で林檎より美味しいフレーズが盛り沢山でしたね。

 

STAINLESS NIGHT

閣下の説法から始まる長官作曲の美しいミディアムバラード。

閣下の澄んだ美しい声も堪能できました。

この曲を聴けたので遠征費やら参拝券の料金やらの元を取れたので実質無料でミサに参拝したことになりました。

 

メドレー(満月の夜〜真昼の月〜空の雫〜闘う日本人〜世界一のくちづけを)◆

ここでまさかのメドレー形式での演奏。

聖飢魔II後期の小教典の曲ですね。

オペラっぽい歌唱でおどろおどろしい世界観の「満月の夜」に始まり、聖飢魔IIの中ではとりわけ明るいナンバーである「真昼の月〜MOON AT MID DAY」、そして切なすぎる切なすぎる歌詞とメロディーが涙を誘う名曲「空の雫」、侍従(スタッフ)もステージに上がり全員で正拳突きをしながら世界を舞台に闘っている日本人(歌詞を変えて大谷翔平の名前も!)や日本の文化について歌った「闘う日本人」、そして締めは聖飢魔IIの名バラードのひとつでかつてハムレットで演奏され当時参謀がまさかの半裸にネクタイのみという衝撃的すぎる格好でギターを弾いた「世界一のくちづけを」でした。

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↑これ初めて観た時吹き出し

多分なんですが「闘う日本人」で登場した侍従の方って本解散前にも一緒に仕事をされてたプロデューサーの方だと思うんですが分かる方いらっしゃいましたらコメントいただけると幸いです。 

あと「満月の夜」なのに「真昼の月」で矛盾してるの面白い。

 

Kiss U Dead Or Alive

今年発布された大教典「Season Ⅱ」に先駆け小教典として発布された曲。

ミサ参拝が過去1回だけなので「聖飢魔IIの最新の曲を聴く」という体験がまず新鮮で嬉しかったですね。

 

有害ロック〜老害ロック◆

老害ロック」が発布されたので「有害ロック」とセットで演奏されることは予想してましたがやはり来ましたね。

老害ロック」の歌詞を見ると結構閣下御自身のことを書かれてるように思います。「今メスで切られ胸を開かされて〜」の部分なんか特にそうだと思いますね。

「有害」初回盤付属の有害アレイを持ってる信者の方もちらほらいて感動しました。

老害アレイなるものも存在するらしく両方持って拳を振れば怪力熊男になれるとかならないとか...

 

Next Is The Best!◆

有害ロックを挟みつつも「Season Ⅱ」のリードトラック3連発で会場のボルテージを一気に上げたと思います。

今作でも特に閣下のシャウトが際立つ曲で実際にミサで体感するとその凄さがよりヒシヒシと伝わってきました。

 

BRAND NEW SONG

数々のミサを彩ってきた後期聖飢魔IIの名曲。

初参拝のミサ以来10年ぶりにこの曲を聴くことができました。

この曲のドラムは速いうえにクラッシュシンバルを叩く回数が多くて結構疲れるので、他の曲もこなしてミサを完走してるライデン湯沢殿下はやはり化け物だなと思います。

 

◆FIRE AFTER FIRE◆

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

すみません。嬉しすぎて「赤い玉の伝説」の終盤のシャウトぐらいの聲が出てしまいました。

閣下の「血に飢えた狼たちよ...」という語りからジェイル大橋代官による開放弦を使いまくったイントロが聞こえた瞬間、会場にいた人たちの中で1番でっけぇ〜聲が出てしまいました。

ジェイル宗っていうのもありマジで1番聴きたかった曲なので嬉しすぎて"エガオノママデ"泣いてしまいましたね。

あと曲終盤の閣下のシャウトが半端なさすぎて笑うしかなかったです。

この曲で本編が終わりアンコールまでの間は今年のミサツアーをまとめた映像がスクリーンに映し出され、「アンコール1曲目のみスマホライト使用可」というアナウンスがなされ始まったのは...

 

BAD AGAIN〜美しき反逆〜◆

この世で1番の名曲。

KAMISORI SYUTOによる美しいピアノの旋律から閣下の優しい歌声が響き渡り、楽器隊が雪崩れ込み泣きのギターソロで僕の目から空の雫が一粒また一粒と流れてきました。

この曲で閣下が纏っていた戦闘服も解散ミサの終盤で纏っていたものと同じなので余計泣けました。

 

◆蠟人形の館◆

この曲に限らずFIRE AFTER FIREやアダムの林檎も実は10年前に参拝した「続・全席死刑ツアー」では聖飢魔II後期の楽曲をメインに演奏していたため初期の楽曲を聴く機会がないまま100000年という時間だけが経過してしまったんですが、今回ようやく聴くことができて過去の自分に伝えてあげたいぐらい嬉しさでいっぱいでした。

聖飢魔IIという存在を世に知らしめ、良くも悪くも代表曲になっていますがやはりこの曲が来ると会場は大盛り上がりでした。

 

悪魔組曲作品666番変ニ短調 序曲:心の叫び

客席を上手と下手で分けてそれぞれジェイル大橋代官とSgt.ルーク篁Ⅲ世参謀のギターの音色に合わせて歌いました。ちなみに歌詞はさだまさし北の国からと同じく「あ〜」のみです。

閣下が歌う時は、会場が埼玉なので「さいた」「さいた」とまで歌い最後は「ま」だとつまらないとのことで会場全員で親指を立てながら「いぇ〜い」と大合唱したのが面白かったです。

 

EL.DORADO◆

1999年の解散ミサやその他の数々のミサでラストを飾ってきた名曲中の名曲。

夢で悪魔に「はやく(ミサに)行け。はやく(ミサに)行け。(聖飢魔IIを)見失わないうちに」と告げられて急いで参拝券を取ったのですが結果的に最高の聖飢魔IIを観れたので本当に取って良かったなと思ってる次第です。

 

WINNER!◆

この曲の直前の説法で「今日で解散しようと思ったが聖飢魔IIは解散しない!」と活動延長を宣告されて連番してた仲魔と声をあげて大喜びしたままこの曲に突入したので、この瞬間に立ち会えたことと聖飢魔IIがまた観れるということで文字通りWINNERになりました。

 

◆Season Ⅱのテーマ◆

全ての曲の演奏が終わり構成員は花道のセンターステージに集結し、信者たちとの交流を図った後にこの曲をバックに光の中へ消えていかれました。

しかし、99年の時とは違い再会が約束された終わりなので希望に満ち溢れた最後でした。

またこの曲は早稲田のマーチングバンド(は、は、は、は、浜田さんバンドではない)が演奏しており閣下にとって遠い後輩が聖飢魔IIのミサを鮮やかに締めるという胸熱な展開でした。

 

そして最後にスクリーンに映し出されたのは..

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「SeasonⅡでまた会おう!」の文字でした。

(終演後のみ撮影可だったので撮影)

 

高校時代に聖飢魔IIと出逢いミサに初参拝し決して多くはないお小遣いで必死に集めていった大教典と、聖飢魔IIは僕にとって青春でもあるので今回同い年の素晴らしい仲魔と一緒に参拝できたのは感慨深いものがあります。

40周年ということもあり依代にしている人間の年齢的にも今年の活動で最後かなと思い悔いを残さぬ為にも参拝したわけですが、活動延長を宣言してくれたことがとても嬉しかったです。

来年のミサツアーも行けるところは行こうと思います。

 

今回のツアーではSgt.ルーク篁Ⅲ世参謀が腱鞘炎や持病の療養の関係で思うようにギターが弾けないため、Damian Hamada's CreaturesからRENOファウストがサポートギターとして参加しているんですが速弾きなどのプレイが途轍もなく上手かったです。

基本的にはあまり前には出てこないであくまでもサポートに徹するという控えめなプレイをしつつもギターソロの場面ではしっかり決めるという緩急あるプレイと構成員や信者に対するリスペクトも感じられる素晴らしいステージングでした。

SIAM SOPHIAでもDAITAの代役として抜擢されてましたが、上記のようなステージングでプロとしてのある種の一線を引いた意識を持っている素晴らしいプレイヤーだったと思います。

 

 

ミサ当日の小話...

ブックオフで仲魔が遂に黒夢の「for dear」の小教...じゃないシングルを見つけてROCK IN THE KINGDOMのギターソロのシャウトぐらい叫んだり、La'cryma Christiの「IN FOREST」8cmを見つけたので仲魔に布教するというこれから悪魔教のミサに参拝するのにその教えに背く行為をしてしまったので、ミサにて腹を捩られ処刑されました。

(ちなみに僕はLADIES ROOMのシングル買いました。)

あと大宮のブックオフおジャ魔女カーニバルの8cmも置いてあったんですが、ROUAGEの「月の素顔」ぐらいの値段(4000円)で流石に買えませんでしたので誰かクリスマスプレゼントでください。()

 

 

悪魔教入信への手引き666章〜FINAL〜

あれだけ言ったのにまだ分からんのか〜!!!

 

この期に及んで未だに聖飢魔IIを聴いてない奴らがいるらしい...

そういう奴らをどうしたらいい?!

 

◯せー!!

 

どうしたらいい?!

 

◯せー!!

 

昨日人を◯した...あとは何人やっても同じだ!

 My name is "JACK THE RIPPER"‼️

 

 

前回はオリジナル大教典を紹介したが、聖飢魔IIにはオリジナル大教典未収録の名曲が沢山あるので、それらが入っている極悪集大成盤(ベストのようなもの)及び小教典(シングルのようなもの)にしか入っていない曲を紹介する。

(分かりやすくするために今回はオリジナル大教典未収録曲を太字で記載する。また、バージョン違い等は省略するので悪しからず。)

 

極悪集大成盤という形式上、曲数も多いので長くなるが最後まで是非読んでいただきたい。

 

1.愛と虐殺の日々〜歴代小教典ソニー時代完全盤〜(2013)

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DISC 1

1.蠟人形の館

2.JACK THE RIPPER

3.アダムの林檎

4.悪魔の叫び

5.EL・DO・RA・DO

6.BURNING BLOOD

7.1999 SECRET OBJECT

8.地獄への階段(完結編)

9.STAINLESS NIGHT

10.SCHWARZ KASTELL

11.WINNER!

12.害獣達の墓場

13.白い奇蹟

 

DISC 2

1.怪力熊男

2.BAD AGAIN〜美しき反逆〜

3.JOKER〜非力河童人間〜

4.有害ロック

5.ピンクの恐竜

6.ファラオのように

7.織田信長

8.赤い玉の伝説

9.MR.GOLDEN LAND

10.夏休み

11.伝説のチャンバー・ライダー

12.BLACK BASS

13.GOOD NIGHT MELODIES

 

 DISC 3

1.正義のために

2.満月の夜

3.テロリスト

4.世界一のくちづけを

5.モザイクのLOVE MAZE

6.TEENAGE DREAM

7.CHINESE MAGIC HERB

8.闘う日本人

9.DOOM'S DAY

10.赤い玉の伝説(リマスターver.)

11.CYBER MEGA MIX B.D.3

12.君が代は千代に八千代の物語(ミサver.)

13.BAD AGAIN〜反叛童真〜(広東語ver.)

 

1991年に発布された「愛と虐殺の日々」をリニューアルし、DISC 3も足して2015年に発布された極悪集大成盤。

地球デビューから1996年までに発布された小教典がほぼ網羅されている。

DISC 1はエース清水長官が聖飢魔IIにて初作曲した「BURNING BLOOD」、大経典には未完成で収録されていた「地獄への階段(完結編)」、エース清水長官による艶やかなバラード「STAINLESS NIGHT」、日本語・英語・ドイツ語が混ざり合う不思議な歌詞が特徴の「SCHWARZ KASTELL」、ヘヴィメタルバンド初の紅白出場を成し遂げ演奏された名バラード「白い奇蹟」が収録されている。

DISC 2はほぼ全曲がオリジナル大教典未収録となっている。

「怪力熊男」はタイトルこそふざけた感じあるものの曲としてはかなりカッコよく曲終了後に構成員のやりとりも入っている遊び心のある名曲。

ミサでも重要な局面で歌われる名バラードで閣下の澄んだ声とピアノの旋律が美しい「BAD AGAIN〜美しき反逆〜」、当時のバンドブームを皮肉った歌詞の「JOKER〜非力河童人間〜」、タイトルこそ歴史上の人物の名だが歌詞やメロディーはしっかりしているゼノン石川和尚作曲の「織田信長」、エース清水長官の作曲能力の高さが窺える「赤い玉の伝説」、冒頭の歌詞に仕掛けが施されているハードロックナンバー「MR.GOLDEN LAND」、爆裂聖飢魔II名義でリリースされた小教典「夏休み」〜「BLACK BASS」、ノスタルジックなメロディーが涙を誘うこれまたゼノン石川和尚作曲の隠れた名バラード「GOOD NIGHT MELODIES」が収録されている。

DISC 3は「正義のために」「世界一のくちづけを」が必聴ではあるのだが、聖飢魔IIとしては変わり種の音楽をやっている「モザイクのLOVE MAZE」、不安になるような重苦しいメロディーと歌詞で終末的世界を描いた「DOOM'S DAY」も名曲である。「君が代は千代に八千代の物語」はミサver.となっており、のちに小教典「蠟人形の館'99」のカップリングにスタジオver.で収録されている。

 

2. 1999 BLACK LIST(1999)

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1.1999 SECRET OBJECT

2.聖飢魔IIミサ曲第Ⅱ番「創世紀」

3.地獄の皇太子

4.蠟人形の館'99

5.MASQUERADE

6.真昼の月〜MOON AT MID DAY〜

7.サクラちってサクラ咲いて

8.敗れざる者たち

9.BRAND NEW SONG

10.SAVE YOUR SOUL〜美しきクリシェに背をむけて〜

11.HOLY BLOOD〜闘いの血統〜

12.FIRE AFTER FIRE

13.[悪魔組曲作品666番変ニ短調]序曲:心の叫び

14.第1楽章:STORMY NIGHT

15.第2楽章:悪魔の穴

16.第3楽章:KILL THE KING GHIDRAH

17.第4楽章:DEAD SYMPHONY

18.嵐の予感

19.EL.DORADO

 

「1999 BLOOD LIST」共に発布された極悪集大成盤で殆どの楽曲が新たに録音されており、数々のミサを経て円熟した構成員により各楽曲のサウンドが進化している。

未発表曲「敗れざる者たち」は聖飢魔IIが得意とする疾走系哀愁メタルで今作に収録されている他の名曲達にも引けを取らない傑作。

初期がメインであるものの収録曲もバランスが良く音質も良いので聖飢魔II初心者にもおすすめ。

 

3.DEVIL BLESS YOU!〜聖飢魔II FINAL WORKS〜(2000)

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1.G.G.G.(ゲゲゲの鬼太郎のテーマ)

2.空の雫

3.悪魔のメリークリスマス(完結編)

4.HEAVY METAL IS DEAD(MIX β)

5.NO GOOD NEWS TODAY

6.20世紀狂詩曲(小教典ver.)

7.虚空の迷宮(type γ)

8.ARCADIA(type β)

9.悪魔のブルース(DEMON VER.)

10.戦慄のドナドナ(type β)

11.野獣(小教典ver.)

12.地獄の皇太子は二度死ぬ(type β)

13.TIME STALKER

14.DEPARTURE TIME

 

「空の雫」以外はレア曲をメインに収録された極悪集大成盤。

「G.G.G.(ゲゲゲの鬼太郎のテーマ)」はミサでも信者とのコール&レスポンスを目的として度々演奏されている。今作のコール&レスポンスは1999年の信者の集いにて録音されたものを使用しているとのこと。

「悪魔のメリークリスマス」は1996年に「悪魔のメリークリスマス(青春編)」として小教典として発布されたが尺の長さから2番の歌詞を削って収録されており、今作で完結編として遂に2番の歌詞も日の目を浴びた。

青春編(1番の歌詞)はクリスマスを祝う恋人達を描いたものに対し2番の歌詞は大変重苦しい内容となっているので是非歌詞を見ながら聴いてほしい。

ARCADIA」はライデン湯沢殿下作曲で、タイトルこそ桃源郷だがまるで宇宙にいるかのような壮大な世界観とメロディーが特徴。

エース清水長官作曲の「TIME STALKER」はキーボードもふんだんに使用され、ギターのリフも非常にカッコいい曲である。「DOOM'S DAY」にも通ずる重苦しいメロディーだが聴きどころ満載である。

 

4.XXX−THE ULTIMATE WORST−(2015)

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DISC 1

1.聖飢魔IIミサ曲第Ⅱ番「創世紀」(BL ver.)

2.地獄の皇太子 (BL ver.)

3.悪魔組曲作品666番変ニ短調(BL ver.)

序曲:心の叫び

第1楽章:STORMY NIGHT

第2楽章:悪魔の穴

第3楽章:KILL THE KING GHIDRAH

第4楽章:DEAD SYMPHONY

4.THE END OF THE CENTURY  (W ver.)

5.蝋人形の館(combined ver.)

6.JACK THE RIPPER (Expo ver.)

7.FIRE AFTER FIRE(Expo ver.)

8.ADAM'S APPLE (Expo ver.)

9.秘密の花園(Live Black Mass ver.)

10.APHRODITE (Live Black Mass ver.)

11.EL.DORADO (BL ver.)

12.BIG TIME CHANGES (W ver.)

13.ANGEL SMILE

14.1999 SECRET OBJECT (BL ver.)

15.STAINLESS NIGHT (W ver.)

16.白い奇蹟(W ver.)

 

 DISC 2

1.Overture〜WINNER! (BL ver.)

2.RATSBANE (W ver.)

3.BAD AGAIN−美しき反逆−(BL ver.)

4.有害ロック

5.ファラオのように

6.精神の黒幕〜LIBIDO

7.赤い玉の伝説−type α−

8.正義のために(小教典ver.)

9.BREAKDOWN INNOCENCE

10.満月の夜(大教典ver.)

11.世界一のくちづけを

12.TEENAGE DREAM

13.闘う日本人(大教典ver.)

14.野獣(大教典ver.)

15.KIMIGAYOは千代に八千代の物語

 

DISC 3

1.GREAT DEVOTION

2.HOLY BLOOD〜闘いの血統〜

3.悪魔のメリークリスマス(完結編)

4.SAVE YOUR SOUL〜美しきクリシェに背をむけて〜

5.虚空の迷宮−type α−

6.BRAND NEW SONG

7.MASQUERADE

8.サクラちってサクラ咲いて

9.空の雫

10.20世紀狂詩曲(小教典ver.)

11.REVOLUTION HAS COME

12.GO AHEAD!  (Live Black Mass ver.)

13.PANDEMIC CARRIERS

14.BABIES IN THEIR DREAMS

15.真昼の月〜MOON AT MID DAY〜(プロトタイプ)

 

BL ver.→「1999 BLACK LIST ]及び「1999 BLOOD LIST」収録バージョン

W ver.→「WORST」収録バージョン

Expo ver.→「悪魔RELATIVITY」及び「悪魔NATIVITY"SONGS OF THE SWORD"」収録。(英語で歌われている)

 Live Black Mass ver.→ミサ音源

 

2015年の地球デビュー30周年を記念して発布された聖飢魔II初のオールタイム極悪集大成盤。

各曲のバージョンまで構成員がこだわって選曲されており、聖飢魔IIを知りたい方はこの作品から入るのが1番いいだろう。(事実、筆者である吾輩もこの作品から入信した。)

 

5.野獣(1996)

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1.野獣

2.WINNING GATE

3.野獣(オリジナルカラオケ)

 

ゼノン石川和尚作曲の「WINNING GATE」は後期聖飢魔IIによく見られた哀愁あるメロディーが特徴の疾走感ある曲。

聖飢魔IIの隠れすぎた名曲。

 

6.悪魔のメリークリスマス(青春編)(1996)f:id:vk90:20251213235753j:image

1.悪魔のメリークリスマス(青春編)

2.Ass Hole!

3.悪魔のメリークリスマス(オリジナルカラオケ)

 

ジェイル大橋代官作曲の「Ass Hole!」は代官の曲らしくアメリカンな乾いたロックで、タイトルからも分かるように少し危険な匂いもする名曲。

 

7.真昼の月〜MOON AT MID DAY〜

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1.真昼の月〜MOON AT MID DAY〜

2.SANCTUARY

3.真昼の月(オリジナルカラオケ)

 

エース清水長官作曲の「SANCTUARY」はMETALICAの「ENTER SANDMAN」のようなギターリフが特徴のメタル曲。

とにかくリフがカッコいいので是非聴いてほしい。

 

そして最後に聖飢魔IIの活動絵巻教典(ライブDVDのようなもの)から1番おすすめのものを紹介して終わろうと思ふ!!!!

 

THE ULTIMATE BLACK MASS

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◆THE THEATRICAL DAY ◆

1.聖飢魔IIミサ曲第Ⅱ番「創世紀」

2.地獄の皇太子は二度死ぬ

3.REVOLUTION HAS COME

4.怪奇植物

5.赤い玉の伝説

6.人間狩り

7.協奏曲「死の舞踏」

8.THE MONSTER RHYTHM BATTLE〜はげ山の一夜〜

9.NEVER ENDING DARKNESS

10.満月の夜

11.FROM HERE TO ETERNITY

12.デジタリアン・ラプソディ

13.敗れざる者たち

14.BIG TIME CHANGES

15.GO AHEAD!

16.ARCADIA

17.鬼

18.KIMIGAYOは千代に八千代の物語

19.OVERTURE〜WINNER!

 

◆THE SATAN ALL STARS'DAY◆

1.DEPARTURE TIME

2.織田信長

3.BURNING BLOOD

4.アダムの林檎

5.魔界舞曲

6.DEMON'S NIGHT

7.聖飢魔IIミサ曲第Ⅰ番「魔王凱旋」

8.野獣

9.悪魔の讃美歌

10.ファラオのように

11.恐怖のレストラン

12.APHRODITE

13.FIRE AFTER FIRE

14.GLORIA GLORIA

15.CENTURY OF THE RAISING ARMS

16.HEAVY METAL IS DEAD

17.秘密の花園

18.JACK THE RIPPER

 

◆THE DOOMS DAY◆

第一部

1.聖飢魔IIミサ曲第Ⅱ番「創世紀」

2.地獄の皇太子

3.GREAT DEVOTION

4.LOVE FLIGHT

5.20世紀狂詩曲

6.エガオノママデ

7.空の雫

8.真昼の月〜MOON AT MID DAY〜

9.千年香妃花

10.ロマンス

11.JUST LET ME GO

12.STAINLESS NIGHT

13.白い奇蹟

14.SAVE YOUR SOUL〜美しきクリシェに背をむけて〜

15.悪魔組曲作品666番変ニ短調

16.蠟人形の館

17.WINNER!

第二部

1.THE OUTER MISSION

2.MASQUERADE

3.精神の黒幕〜LIBIDO

4.有害ロック

5.闘う日本人

6.サクラちってサクラ咲いて

7.嵐の予感

8.害獣達の墓場

9.HOLY BLOOD〜闘いの血統〜

10.BIG TIME CHANGES

11.BRAND NEW SONG

12.1999 SECRET OBJECT

13.THE END OF THE CENTURY 

14.BAD AGAIN〜美しき反逆〜

15.EL.DORADO

 

1999年の12/29〜31に東京ベイNKホールにて行われた聖飢魔IIの解散前最後となっな究極の黒ミサを収録した活動絵巻教典である。

聖飢魔IIの地球デビュー〜解散までの楽曲がバランスよく散りばめられたセットリストとなっており演奏曲数は60曲以上に及ぶ。

初日は「THE THEATRICAL DAY」と称し演劇的内容を曲中に取り入れるなどしており、バックダンサーとして日本舞踊家の花柳鳴介と劇団☆新感線も参加している。

2日目の「THE SATAN ALL STARS’DAY」はジャントニオ・ババヤシガンダーラ・サンゲリア・チグリス・ユーフラテス金子(両名ともビデオレターにて参加)以外の歴代の構成員及び準構成員がステージに集結した伝説的一夜である。

3日目の「THE DOOMS DAY」は2部構成となっており最後の演奏曲「EL.DORADO」をもって23時59分59秒に聖飢魔IIの構成員は光の中へ消えていった。

 

BACK STAGE OF 聖飢魔II〜ウラビデオ〜

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上記の「THE ULTIMATE BLACK MASS」と合わせて是非観ていただきたいのがこの作品。

聖飢魔II解散前の各ツアーやミサの前後などの裏側を追ったドキュメンタリーで侍従(スタッフのようなもの)との仲の良さや、構成員達の真面目さなどが垣間見れる内容となっている。

 

非常に長くなってしまったが「悪魔教入信への手引き666章」をここまで読んでくれてありがとう。

来年聖飢魔IIのミサツアーがⅡ(ふたた)び始まるのでこれを読んで参拝してくれた新規の信者がいたら非常に嬉しい。

ではまた逢おう!フハハハハハハハハハハハハハ!!!

 

 

(ダメだこりゃ)

(聞く耳持たん!)

(おい)

(なげぇ〜)

 

 

 

 

ーーーーーーー地獄で逢おうーーーーーーー

悪魔教入信への手引き666章〜PART Ⅲ〜

面白い、楽しい、笑える

でも、それは、結局、HMに対する侮辱だと思う。完全に色物だが、当然、ファンもつくし、興味を示すプレスもあるだろう。
しかし、それが一体どれくらい続くのか?
もし、洒落でやってるとしたらこれほど人を馬鹿にしていることはない。
こういう新人を出すレコード会社の人間も最低である。
奴らはHMのことを真剣に考えてはいない。頭の中は“商売、商売、金、金、金……”。
頭がいいのに悪事に使ってしまう愚か者と同様、技術はあるのに邪道を走ってしまった。
このバンドにインテリジェンスを求める僕が悪いのか……。
真面目にやってるバンドが可哀いそうだ。
宛名の書き方も知らない不作法なスタッフもバンド以上に情けない。FuckOff!!

(参照:BURRN! 1985年11月号)

 

さて前回、前々回と聖飢魔IIの用語や構成員について紹介してきたわけだが、今回は聖飢魔IIのオリジナル大教典をざっくり紹介していこうと思ふ。

大教典の下にはおすすめ曲を5つほど並べておくので是非聴いてみて欲しい。(1枚目と2枚目は曲数的に全部になるかもしれない)

 

 

1.悪魔が来たりてヘヴィメタる(1985)

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1.魔王凱旋

2.地獄の皇太子

3.ROCK IN THE KINGDOM

4.X・Q・JONAH

5.悪魔組曲作品666番ニ短調

 序曲:心の叫び

 第一楽章:STORMY NIGHT

   第二楽章:悪魔の穴

 第三楽章:KILL THE KING GHIDRAH

 第四楽章:DEAD SYMPHONY

    終曲:BATTLER

 

聖飢魔IIの記念すべき地球デビュー大教典。

ヘヴィメタル専門誌BURRN!のレビューで当時の編集長に0点をつけられたことでも有名。(後に現在の編集長がミサにて公開謝罪し特集を組んだ。)

また、噂によると演奏は本悪魔たちがしていないらしい。

しかしながら上記のことを差し引いても内容は大変素晴らしく1枚目の大教典で既に聖飢魔IIとしてのアイデンティティを確立した名盤だと思ふ。

実際聴いてみれば冒頭の引用は間違いだったことはすぐ気付くだろう。

 

おすすめ曲:寝る前によく歯を磨いてから全曲聴け。ただし耳が腐っても知らん。

 

2.THE END OF THE CENTURY(1986)

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1.聖飢魔IIミサ曲第Ⅱ番「創世紀」

2.THE END OF THE CENTURY

3.DEMON'S NIGHT

4.悪魔の讃美歌

5.JACK THE RIPPER

6.蝋人形の館

7.怪奇植物

8.FIRE AFTER FIRE

 

代表曲「蝋人形の館」を含む第二大教典。

前作よりもより悪魔的要素を強めおどろおどろしい雰囲気がより一層増した作品で、聖飢魔II信者及びメタルファンからも最高傑作と言われる一枚。

曲前には閣下のありがた〜い説法が一曲一曲が持つ世界観に没入することができる。

またこの大教典を最後にベースのゾッド星島親分が脱退した。

 

おすすめ曲:全部おすすめだが、ミサでも主要な曲である「創世紀」「JACK THE RIPPER」「蝋人形の館」「FIRE AFTER FIRE」を取り敢えず聴いて欲しい。

 

3.地獄より愛をこめて(1986)

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1.DEATH LAND

2.APHRODITE

3.M・O・A・I (MARAE)

4.EL・DO・RA・DO

5.悪夢の叫び

6.魔界舞曲

7.アダムの林檎

8.秘密の花園

9.FROM HELL WITH LOVE

10.地獄への階段

 

筆者が1番好きな大教典。

前作&前々作はダミアン浜田陛下作曲の楽曲がメインだったが、ストックが尽きたのか今作ではジェイル大橋代官の楽曲が大半を占めており、代官の才能が遺憾無く発揮された大名盤である。

惜しむらくは「地獄への階段」が未完成verで収録されていることと、エース清水長官が初めて作曲された「BURNING BLOOD」が閣下の悪性の風邪によりレコーディングができず本作への収録が見送られてしまったことである。

(いずれも愛と虐殺の日々で聴くことができる。)

またこの作品を持ってジェイル大橋代官が脱退されてしまう。

 

おすすめ曲:「M・O・A・I (MARAE)」「EL・DO・RA・DO」「アダムの林檎」「秘密の花園」「FROM HELL WITH LOVE」

 

4.BIG TIME CHANGES(1987)

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1.ROCK'N'ROLL PRISONER

2.EARTH EATER

3.1999 SECRETOBJECT

4.FROG NIGHT

5.破れぬ夢の中で

6.BIG TIME CHANGES

7.NEVER ENDING DARKNESS

8.THE FINAL APOCALYPSE

9.CREEPING TWIGHLIGHT

10.ANGEL SMILE

 

前作で脱退したジェイル大橋代官の代わりにSgt.ルーク篁Ⅲ世参謀が加入して最初の大教典。

(以降、解散まで構成員の変更はなかった)

前作までの悪魔的世界観は薄まったが聖飢魔IIHR/HMを踏襲しつつ新境地も開拓し始めた教典。

また構成員が全員作曲に参加しており、各構成員の音楽性を知ることもできる。

また「ANGEL SMILE」では長官がボーカルを取っているので必聴。

 

おすすめ曲:「1999 SECRET OBJECT」「破れぬ夢の中で」「BIG TIME CHANGES」「NEVER ENDING DARKNESS」「ANGEL SMILE」

 

5.THE OUTER MISSION(1988)

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1.OVERTURE〜WINNER!

2.LOVE FLIGHT

3.RATSBANE

4.害獣達の墓場

5.RENDEZVOUS 60 MICRONS'

6.THE EARTH IS IN PAIN

7.LUNATIC PARTY

8.5000光年の彼方まで

9.不思議な第3惑星

10.THE OUTER MICRONS

 

聖飢魔IIの最高傑作。

プロデューサーにレベッカ土橋安騎夫を迎えて制作され、宇宙的な壮大さを感じられる作品となっている。

また、この辺りからキーボードも取り入れられ今作では絢爛豪華で煌びやかな楽曲も多い。

捨て曲一切なしでバランスも良いので入門用にもおすすめ。

あと「不思議な第3惑星」は空耳となっているので歌声に耳を傾けながら聴いてみて欲しい。

 

おすすめ曲:「OVERTURE〜WINNER!」「RATSBANE」「害獣達の墓場」「LUNATIC PARTY」「THE OUTER MISSION」

 

6.有害(1990)

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1.有害ロック

2.ファラオのように

3.シンデレラ外伝

4.ピンクの恐竜

5.ROSA

6.精神の黒幕〜LIBIDO

7.嵐の予感

8.THUNDER STORM

9.犬のようになめろ

10.ヒロイン・シンドローム

 

聖飢魔IIの中で1番アダルトな大教典。

歌詞の内容は完全にそっち方面のものが多く、家族の前で大音量で聴こうものなら赤面してしまうだろう。

音も攻撃的で悪魔とは別の毒々しさに溢れている。

特に「嵐の予感」は聴く者全ての涙が溢れて止まらなくなる美しいバラードで信者の人気も非常に高いので必聴。

 

おすすめ曲:「有害ロック」「ファラオのように」「精神の黒幕〜LIBIDO〜」「嵐の予感」「ヒロイン・シンドローム

 

7.恐怖のレストラン(1992)

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1.鬼

2.BREAKDOWN INNOCENCE

3.呪いのボンテージ

4.人間狩り

5.吸血鬼の増殖

6.緑色の雨

7.殺しの現場!!

8.地獄へ突撃!

9.ギロチン男爵の謎の愛人

10.満月の夜

11.恐怖のレストラン

12.テロリスト

 

聖飢魔II史上1番凶悪な作品。大半の曲で人が死ぬことから誰が言ったか「殺人教典」と呼ばれている。

今作ではデーモン閣下作曲の曲が多く従来の悪魔的世界観に加えスプラッター・ホラー要素もふんだんに盛り込んだ最強・最恐・最狂・最凶な作品となっている。

 

おすすめ曲:「鬼」「BREAKDOWN INNOCENCE」「地獄へ突撃!」「満月の夜」「テロリスト」

 

8.PONK!!(1994)

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1.千年香妃花

2.GUNS'N'BUTTER

3.闘う日本人

4.ロマンス

5.TEENAGE DREAM

6.A STICK AND HONEY

7.THE REQUIEM

8.KING OF THE STREAK

9.やさしさが人を殺める

10.モーニングティーを二人で

11.ふたりのWHITE NITES

12.JUST LET ME GO

13.CHINESE MAGIC HERB

 

迷盤にして名盤。

前作の悪魔的世界観は一切なくポルカフォークソングを盛り込んだポップな内容となっており、これが当時信者の間で賛否両論を巻き起こし一部の信者離れを起こってしまった。

ポップとはいっても現代のような大衆的なポップさではなく、「聖飢魔IIの中では聴きやすい」といった意味合いのポップさで一曲一曲の完成度は相変わらず高く聖飢魔IIの引き出しの多さも知ることができる作品となっている。

 

おすすめ曲:「GUNS'N'BUTTER」「闘う日本人」「ロマンス」「TEENAGE DREAM」「JUST LET ME GO」

 

9.メフィストフェレスの肖像(1996)

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1.地獄の皇太子は二度死ぬ

2.凍てついた街

3.GREAT DEVOTION

4.PAINT ME BLACK

5.野獣

6.メフィストフェレスの肖像

7.WHO KILLS DEMON?〜誰が悪魔を亡きものにするのか〜

8.黒服のあいつ

9.サロメは還って殺意をしるし

10.HOLY BLOOD〜闘いの血統〜

11.悪魔のブルース

 

ダミアン浜田陛下とジェイル大橋代官の曲も収録されたある種の原点回帰とも言える大教典。

初期のようなTHE 悪魔のような雰囲気ではなく全体的に哀愁漂う物悲しい感じのする曲が多い印象。

また、2022年に「BLOODIEST」が発布されるまで作曲に携わったギタリスト4悪魔が集合した唯一の大教典だった。(極悪集大成盤除く)

 

おすすめ曲:「地獄の皇太子は二度死ぬ」「GREAT DEVOTION」「PAINT ME BLACK」「WHO KILLS DEMON?〜誰が悪魔を亡きものにするのか〜」「HOLY BLOOD〜闘いの血統〜」

 

10.NEWS(1997)

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1.DEPARTURE TIME

2.真昼の月〜MOON AT A MID DAY〜

3.デジタリアン・ラプソディ

4.BRAND NEW SONG

5.火の鳥〜FIRE BIRD〜

6.NO GOOD NEWS TODAY

7.CRIMSON RED

8.虚空の迷宮〜type β〜

9.DANGEROUS VOYAGE〜失楽園への旅〜

10,SAVE YOUR SOUL〜美しきクリシェに背を向むけて〜

 

前作で見られた悪魔的世界観はやや薄れたもののメロディアスな楽曲が散りばめられた傑作。

メタル的楽曲も比較的少ないので信者になりたての方はこの作品から聴き始めるのもありだろう。

 

おすすめ曲:「真昼の月〜MOON AT A MID DAY〜」「BRAND NEW SONG」「火の鳥〜FIRE BIRD〜」「CRIMSON RED」「SAVE YOUR SOUL〜美しきクリシェに背をむけて〜」

 

11.MOVE(1998)

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1.エガオノママデ

2.MASQUERADE

3.スキャンダラスな絆

4.空の雫

5.サクラちってサクラ咲いて

6.無冠の帝王〜EMPEROR WITHOUT A CROWN〜

7.オトナやめたいわ

8.A FAKE OF MYSELF

9.人生ゲーム

10.STILL ALIVE

 

プロデューサーにジョーリノイエを迎えて制作された大教典。

まさかのバラードから始まる一曲目を皮切りにその後も非常に聴きやすい楽曲が並び、初期の悪魔的世界観は無くなったものの前作と共に聖飢魔IIの新境地を開拓したとも言える名盤。

 

おすすめ曲:「エガオノママデ」「MASQUERADE」「空の雫」「サクラちってサクラ咲いて」「人生ゲーム」

 

12.LIVING LEGEND(1999)

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1.HEAVY METAL IS DEAD

2.SILENCE OR VIOLENCE?

3.GLORIA GLORIA

4.戦慄のドナドナ

5.20世紀狂詩曲

6.THIS WORLD IS HELL

7.LOVE≒defence of your complex

8.死の協奏曲

9.FROM HERE TO ETERNITY

10.CENTURY OF THE RAISING ARMS

11.ROCK'N RENAISSANCE

12.REVOLUTION HAS COME

13.GO AHEAD!

 

聖飢魔II解散前最後の大教典。

前作までに見られたポップな楽曲は見られず、HR/HMに回帰した聖飢魔IIの集大成とも言える作品。

解散前にも関わらず隙のない音楽性と安定した歌唱力・演奏力は流石であり完成度も物凄く高い。

ただ、HR/HMに回帰しただけではなく「GLORIA GLORIA」や「20世紀狂詩曲」などのように実験的要素も含んだ楽曲も上手く機能していると思う。

 

おすすめ曲:「HEAVY METAL IS DEAD」「20世紀狂詩曲」「CENTURY OF THE RAISING ARMS」「REVOLUTION HAS COME」「GO AHEAD!」

 

13.BLOODIEST(2022)

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初回盤(B)

DISC1

1.LOVE LETTER FROM A DEAD END

2.RUN RUN RUN!

3.呪いのシャ・ナ・ナ・ナ

4.荒涼たる新世界

5.歌おう踊ろうxxxしよう

6.GOBLIN'S SCALE

7.THE BLOODIEST−最も血生臭い奴ら−

8.WHAT'S HAPPENING?

9.MIGHTY PUNCH LINE

10.PLANET/THE HELL

11.地獄の鐘を鳴らすのはおまえ

12.永遠の詩−A Song Of The Deceased−

DISC2

「地獄のBONUS TRACKS−再集結以後発布楽曲集−」

1.蒼き風 紅き風

2.LET ME BE YOUR FRIEND

3.BABIES IN THEIR DREAMS

4.HEAVY DUTY BABY

5.PANDEMIC CARRIERS

6.DESERTED HERO

7.俺様はアナニマス

8.SURPRISE!

9.MOTHER EARTH

10.T列車で行こう

11.SADAKO vs KAYAKO−THE CURSE OF SHANA・NA・NA−

12.I AM HERE

 

 2020年の地球デビュー35周年の期間限定再集結はコロナという名のゼウスの妨害により、聖飢魔IIとしての思うような活動ができず、ミサツアーの形態もヴィデオ黒ミサ・生トーク・アコースティックと変えざるを得なかった。

そんな中で「ゼウスの妨害への反撃」として今作は制作及び発布され、聖飢魔IIにおいて作曲に携わった構成員による楽曲が収録されコーラスにはゾッド星島親分も参加されるなど非常に豪華な内容となっている。

特筆すべきは 20周年の期間限定再集結を最後に自身の音楽に専念するため以降の再集結には参加されていなかったエース清水長官の新曲「歌おう踊ろうxxxしよう」が収録されている点だろう。エース節とも称されたあの艶やかで哀愁のある旋律は今もなお健在でありこの世の全信者が涙したといふ。

そして初回盤BのDISC2には「地獄のBONUS TRACKS−再集結以後発布楽曲集−」として20周年・25周年・30周年の再集結時に発布された曲を網羅する形で収められている。

必ず一曲ずつ各構成員が作曲しており個々の悪魔がこれまで培ってきた音楽性を窺い知れる内容となっている。

 

おすすめ曲

DISC1:「LOVE LETTER FROM A DEAD END」「荒涼たる新世界」「歌おう踊ろうxxxしよう」

「地獄の鐘を鳴らすのはおまえ」「永遠の詩−A Song Of The Deceased」

DISC2:「蒼き風 紅き風」「BABIES IN THEIR DREAMS」「DESERTED HERO」「SURPRISE!」「T列車で行こう」

 

14.Season Ⅱ(2025)

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1.Kiss U Dead Or Alive

2.Cub The A.I.

3.老害ロック

4.Next Is The Best!

5.地獄のMaking Love

6.Oblivion

7.Season Ⅱ Has Come!

8.Previous Episode−これまでの物語−

9.2085

10.I See You!

11.Queen Rouge

12.Galaxy Of Black Hole

13.Is Everything In Reverse?

14.Season Ⅱのテーマ

 

地球デビュー40周年の期間限定再集結時に発布された最新の大教典。

前作ではダミアン浜田陛下やエース清水長官の楽曲も収録されていたが、今作ではデーモン閣下・Sgt.ルーク篁Ⅲ世参謀・ジェイル大橋代官・ゼノン石川和尚・ライデン湯沢殿下の現在再集結に参加している5名の構成員のみによる初の大教典となった。

一曲目のハードでヘヴィな音から畳み掛ける様に前半はリードトラックが立ち並び、後半はバラードも交えながら展開されあっという間に14曲が終わってしまう。

10万+還暦でありながら未だ衰え知らずの歌声と演奏に驚愕した信者も多いことだろう。

 

おすすめ曲:「Kiss U Dead Or Alive」「老害ロック」「Next Is The Best!」「Oblivion」「I See You!」

 

長くなってしまったが今回はここまでだ....(疲れた)

実はオリジナルの大教典に収録されてない数々の名曲がまだ沢山あるのでその紹介も兼ねて次回はおすすめの極悪集大成盤と大教典未収録の小教典の楽曲を紹介して行こうと思ふので是非読んでみてくれ。ただし目が腐っても知らん。

 

 

悪魔教入信への手引き666章〜PART Ⅱ〜

悪魔の森の奥深く一見何の変哲もない古いブログ....

だがその一筆には毎夜毎晩少女の悲鳴にも似た叫び声が聞こえるとか聞こえないとか...

お前も蝋人形にしてやろうか...

 

お前も蝋人形にしてやろうか‼️

 

ということで前回に引き続き聖飢魔IIの偉大なる構成員を紹介していこうと思ふ。

また作曲に携わった各構成員の下には代表曲を5つ程置いてくので是非聴いてみて欲しい。

(なお名前のところの色は各構成員の御尊顔に入っている色を表している。)

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デーモン小暮閣下(Vo.)◆
・悪魔教教祖&元地獄副大魔王

聖飢魔IIのボーカルであり顔でもある御方。

悪魔じみたハイトーンボイスとシャウト、更にバラードでは美しく澄んだ声を使い分ける。

また喋りも大変上手く、特にダウンタウンタモリとのトークはとても面白いのでもし機会があればYouTube等で是非ご覧頂きたい。

好角家としても有名でその知識には解説者も舌を巻くほどである。

ちなみに世を忍ぶ仮の大学時代に「ゴジラの鳴き真似コンテスト」で優勝した実績がある。

 

代表曲:「地獄の皇太子」「地獄への階段(完結編)」「満月の夜」「HEAVY METAL IS DEAD」「T列車で行こう」

 

 

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エース清水長官(Gt.)◆
・地獄中央情報局長官

聖飢魔IIが地球デビューする前から既にプロのギタリストとしてデビューしており、ダミアン浜田陛下の招集(その際の言葉が「清水さん清水さんドラム叩きまへんか?」)により聖飢魔IIの初代ドラマーとして加入し、その後は解散までギタリストとして活躍された。

ギターはもちろん、ドラム、キーボード、ベースもこなすマルチプレイヤー

独学の音楽理論に基づきギターソロも一から書き上げる程に計算された構築を持つ楽曲が持ち味。

そこに長官の艶やかで哀愁たっぷりのギターの音が乗ることでとてつもなくメロディアスな楽曲へと変貌する。

また歌も上手いため聖飢魔IIではコーラスを担当しており、実際に「ANGEL SMILE」と「悪魔のブルース」という楽曲ではボーカルを取っている。

現在は世を忍ぶ仮の姿での音楽活動に専念されているため、20周年のミサ以降は再集結に参加していないが正式な構成員となっている。

35周年の再集結のビデオミサにおいて一部楽曲のみ復活し、さらには大教典「BLOODIEST」に楽曲提供を行い多くの信者を喜びで殺したことは記憶に新しい。

実は聖飢魔II構成員最年長で紅白歌合戦出場者の最年長記録保持者でもある。(非公式記録)

 

代表曲:「赤い玉の伝説」「サクラちってサクラ咲いて」「白い奇蹟」「STAINLESS NIGHT」「THE OUTER MISSION」

 

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ジェイル大橋代官(Gt.)◆
・元魔界帝国治安判事&元地獄最悪刑務所拷問官

聖飢魔IIを一時脱退されるも1995年の「THE SATAN ALL STARS」や1999年の「THE ULTIMATE BLACK MASS」の2日目「THE SATAN ALL STARS DAY」への参加、そして期間限定再集結においては不参加を表明しているエース清水長官に代わり参加している。
代官がお作りになられる曲は非常にアメリカンロックな曲が多く、特に3枚目の大教典である「地獄より愛をこめて」においてその手腕を発揮された。 

名曲「FIRE AFTER FIRE」はなんと代官の世を忍ぶ仮の高校時代にお作りになられたそうだ。

地球デビュー当初こそは若さもあり周囲に対してぶっきらぼうで尖っていたが、後に「ステージの中で尖ってればいい」と気付いたのと歳を重ねたことにより、現在は非常に柔和で親しみやすい悪魔柄(人柄)となっている。

 

代表曲:「アダムの林檎」「FIRE AFTER FIRE」「秘密の花園」「FROM HELL WITH LOVE」「魔界舞曲」

 

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Sgt.ルーク篁Ⅲ世参謀(Gt.)◆
・魔界軍事局参謀
ジェイル大橋代官の後を継ぐかたちで聖飢魔IIに加入した聖飢魔II最後の構成員。
聖飢魔II参加後はHR/HMだけではなくあらゆるジャンルの楽曲をお作りになられ、作曲数は聖飢魔IIで1番多い。

参謀の加入により聖飢魔IIの音楽性が更に広がり後の快進撃にも繋がっていた。

代官とは対照的にブリティッシュロックを基調とする湿ったサウンドが特徴的で速弾き等もそつなくこなす。

そのルックスから女性信者の人気も非常に高い。

ダウンタウンの番組「HEY!HEY!HEY!」に聖飢魔IIとして出演した際の衣装を「ドアノブカバー」といじられたことでも有名。

 

代表曲:「1999 SECRET OBJECT」「OVERTURE〜WINNER!」「嵐の予感」「BRAND NEW SONG」「空の雫」

 

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ゼノン石川和尚(Ba.)◆
・魔界文化局長
聖飢魔IIの2代目ベーシストである。ミサ中に「いぇーい」と連呼する為、「いぇーいのおじさん」と呼ばれたりもする。
元々フュージョンやファンクをやっていたこともありベースの技術は一級品であり、特にドラムのライデン湯沢殿下との相性は抜群でとんでもないグルーブ感を誇る。

お作りになられた楽曲こそ少ないが非常に名曲が多く影のメロディーメーカーでもある。
また、親しみやすい容姿もあり海外の子供たちに人気な模様。

 

代表曲:「織田信長」「GOOD NIGHT MELODIES」「WINNING GATE」「闘う日本人」「5000光年の彼方まで」

 

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ライデン湯沢殿下(Dr.)◆
公家であり、天地共通の凶皇・雷神の息子であるため正確には悪魔ではない。
聖飢魔IIの4代目ドラマー。
初期は2代目ドラマーのジード飯島大将の系譜を継ぐ御姿をされていたが、雷神族の変身能力により以降は写真のような御姿でドラムを叩いている。
Led Zeppelinのドラマー、ジョン・ボーナムの影響をとても受けており実際に教則ビデオでは「THE SONG REMAINS THE SAME」のドラムを披露した。

ワンバスでありながら、フロアタムと高速ヒールアンドトゥーを織り交ぜることにより恰もツーバスを踏んでいるかのような音を出せる。

お作りになられた楽曲は決して多くないがプログレ的要素を含んだ独特の浮遊感のあるメロディーが特徴。

 

代表曲:「SURPRISE!」「緑色の雨」「やさしさが人を殺める」「A FAKE OF MYSELF」「WHAT'S HAPPENING?!」

 

...とここまでざっくりと現構成員の皆様を紹介した。
次は元構成員の皆様を紹介する。

 

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ダミアン浜田陛下(旧:地獄皇太子殿下)◆
現:地獄大魔王陛下にあらせらるこの御方こそが、聖飢魔IIの偉大なる創始者である。
堕天使ルシファーの末裔であることから他の悪魔達とは違い白いお顔をされておらず、非常に美しい顔立ちをされている。
聖飢魔IIの初代ギタリストとして御活躍されていたが、実父であるサタン44世大魔王陛下が重篤であるとの知らせを受け魔界へ帰還するために聖飢魔IIを脱退された。(実は数学教師として数学を教えつつ悪魔教を布教されていた。)
聖飢魔IIの有名曲「蝋人形の館」をはじめ、非常に耳に残る印象的なフレーズとその恐ろしい世界観が特徴的で聖飢魔IIの初期の楽曲の殆どを陛下がお作りになられた。

地球デビュー前に脱退されてしまったため長らく作曲のクレジットのみでその存在をお目にかかる機会がなかったが、地球デビュー10周年となる「THE SATAN ALL STARS」で遂にそのお姿を地球の信者諸君の前に現した。

1999年の「THE ULTIMATE BLACK MASS」の2日目「THE SATAN ALL STARS DAY」では陛下自ら「魔王凱旋」を弾きながらご降臨された。

そして時を去ること2019年、陛下が再びこの世にご降臨され(実際は35年間勤めた教職を早期退職)、そして2020年には陛下が厳選した改臓人間を従えて「Damian Hamada's Creatures(通称:DHC)」を結成されるお運びとなった。

陛下御本魔様のTwitterアカウントが存在し、そこでは聖飢魔IIの貴重な情報などを呟かれている。

 

デーモン閣下との対談が魔界執務室東京支所にて行われたのだが、その内容が非常に面白いため興味があればぜひ観ていただきたい。

 

代表曲:「蝋人形の館」「JACK THE RIPPER」

「悪魔組曲作品666番変ニ短調」「悪魔の讃美歌」「荒涼たる新世界

 

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ゾッド星島親分(Ba.)◆
・元地獄最高審問官閻魔
聖飢魔IIの初代ベーシストであり、悪魔事異動(人事異動のようなもの)により脱退され後釜として師匠であるゼノン石川和尚が加入した。

蠍型の毒のあるベースとブリブリと低音を効かせるプレイが特徴。
脱退された後もミサに出演されたりしており、聖飢魔IIを愛してやまない見た目とは裏腹に心優しき御方。

また、大変な美声の持ち主で「悪魔の讃美歌」等のコーラスでそのお声を拝聴することができる。登場される時のセリフは「ゾッドだぁ!」

 

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ジード飯島大将(Dr.)◆
聖飢魔IIの2代目ドラマーではあるが、地球の重力を克服することができず全ての曲を同じテンポで叩いていたらしい。

ドラムプレイとしてはライデン湯沢殿下に並ぶパワープレイヤーであり、1995年の「THE SATAN ALL STARS」や1999年の「THE ULTIMATE BLACK MASS」の2日目「THE SATAN ALL STARS DAY」でそのプレイを拝見することができる。

現在は証券会社の社長として人間界に溶け込みながら悪魔教を布教されている。

 

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ジャギ古川CAP(Dr.)◆
デーモン閣下の後輩であり聖飢魔IIの3代目ドラマー。

ライデン湯沢殿下やジード飯島大将のようなパワープレイヤーではなく、ジャズの要素を感じられるややテクニカルなプレイが特徴。

聖飢魔IIの解散時のミサ「THE ULTIMATE BLACK MASS」の2日目「THE SATAN ALL STARS」において聖飢魔IIの楽曲でも難しい部類に入る「ファラオのように」を演奏された。
現在は世を忍ぶ仮の姿で保険会社の代表を務めており、悪魔教の布教をされている。 


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魔女RYO子嬢(Key.)◆
聖飢魔II唯一の女性構成員で、初期の聖飢魔IIにおいてキーボードを担当していたがダミアン浜田陛下の「ヘヴィメタルにキーボードはいらねぇ!」という命令により脱退する。

(しかし、後に聖飢魔IIはキーボードを使用した楽曲が増え実際に準構成員としてキーボーディストを加えている。)

 

 

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ジャントニオ・ババヤシ(Gt.)◆
聖飢魔IIのギタリストとして参加されていたが、ミサで一回だけプレイして脱退したとのこと。
閣下曰く、「世を忍ぶ仮の姿の高校時代の同級生の小林くん」らしい。

1999年の「THE ULTIMATE BLACK MASS」 2日目「THE SATAN ALL STARS DAY」には参加せずビデオレターという形で登場した。
閣下に初めてハードロックを歌わせた偉大な功績をお持ちの御方。


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ガンダーラ・サンゲリア・チグリス・ユーフラテス金子(Gt.)◆
ジャントニオ・ババヤシと同じく聖飢魔IIのギタリストであった。髑髏の御姿が聖飢魔IIには似合わないというサタン44世大魔王陛下の命により地獄に帰還させられた。
実は聖飢魔IIに初めてお笑いを持ち込んだとされる偉大な功績をお持ちの御方である。

世を忍ぶ仮の姿では通信関連企業に潜伏し来る「2000年問題」に対処するべく、1999年のTHE ULTIMATE BLACK MASS2日目「THE SATAN ALL STARS DAY」には参加せずビデオレターという形で登場した。
2012年に肺癌で亡くなられた。


ここまでが構成員の方々の紹介である。
お次は準構成員の方々の紹介だ。

 

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レクター・H伯爵(Key.)◆
聖飢魔IIでは2年間準構成員として活躍され、「緑色の雨」や「G・G・G」ではヴァイオリンも披露されている。
現在は石黒彰として世を忍ぶ仮の姿で活動されている。

 

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怪人松崎様(Key.)◆
聖飢魔IIの準構成員として長きに渡り御活躍されほぼ構成員といっても差し支えないほどに演奏やアレンジ面において多大な貢献をされた。
妖怪松崎様という名でも活動される事がある。

 

 

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カミソリシュート

35周年の再集結から新たに参加したキーボディスト。

10万と還暦の構成員がいる中で若手ながらも堅実なプレイで聖飢魔IIの演奏を支えており、聖飢魔IIに新風を巻き起こした。

 

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RENOファウスト

Damian Hamada's Creaturesのギタリスト。

40周年記念再集結では右腕の腱鞘炎を患っているSgt.ルーク篁Ⅲ世参謀のサポートギタリストとして参加。

控えめなプレイではありながら聖飢魔IIのギターにさらに厚みをもたらしており、時折見せるテクニカルなプレイはルーク参謀の音色を再現しており非常に素晴らしいプレイを見せてくれた。

 

以上が聖飢魔IIの偉大なる構成員及び準構成員の方々の紹介である。
次回は聖飢魔IIの大教典等をおおまかに紹介して行こうと思ふ。

ではまた会おう!フハハハハハハハハハ...

 

 

悪魔教入信への手引き666章〜PART Ⅰ〜

今から10万年前、宇宙は神々によって支配され平和な世の中であった。

そんなある日、闇を貫く雷光と共に世にも恐ろしい悪魔の軍団・デーモン一族が現れた。彼らは破壊・殺戮・略奪の限りを尽くし、天上天下の万物を粉砕し神さえも処刑した。その世にも痛ましい光景を目の当たりにし激怒した全知全能の神ゼウスは彼らを闇と静寂の国・ヨッツンハイムに閉じ込めたのであった。

地球に再び平和な日々が訪れた。

しかし、遥かな時を経過した20世紀末、ゼウスの全知全能の力に翳りが見えはじめ、あのヨッツンハイムに10万年間閉じ込められ眠っていたデーモン一族が目を覚ましたのであった。

地球は悪魔の支配する地獄と化し人類は滅亡する。今、再び10万年前の悪魔が蘇ろうとしているのだ。

(オール悪魔総進撃!より抜粋)

 

フハハハハハハハハハハハハハハ!!!!

ご機嫌よう!吾輩はバケモンHIDEAKI軍将である!

 

2025年に地球デビュー40周年記念ツアーを行うことを発表した聖飢魔IIについて紹介を行いたくこの駄文を認めている次第である。

音源などを紹介する前に悪魔用語だったり構成員(メンバーのようなもの)を先に抑えておいた方が双方楽になると思ふので、「悪魔教入信の手引き666章〜PART Ⅰ〜」と称して今回は悪魔用語について解説していこうと思ふ。

 

(悪魔らしい口調でいくので悪しからず)

 

聖飢魔II》(せいきまつ)

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1982年(魔暦紀元前16年)12月末に悪魔教布教の為にダミアン浜田地獄皇太子殿下(旧称)により結成される。
ちなみに名前の意味は『聖なるものに飢えている悪魔がⅡ(ふたた)び蘇る』の略とされている。
1985年(魔暦紀元前13年)に地球デビュー、幾度かの構成員の脱退・加入を繰り返しながらもコンスタントに布教活動を行い、1999年(魔暦紀元前元年)12月31日23時59分59秒に「地球征服を完了した」ということで光の中へ消えていった。(俗に言う解散)
2005年以降は5年ごとに次世代の信者や地球人がしっかりと洗脳されているかの視察をするために再集結をしており2025年も再集結される運びとなった。

音楽性は基本的にHR/HMだが、各構成員の音楽性も相まってプログレR&B、ファンクやフュージョンなど幅広いジャンルを高度なレベルでやっていた。

 

 

《悪魔用語》

悪魔教
読んで字のごとく悪魔を崇拝する宗教である。
聖飢魔IIの構成員の方々は悪魔教を布教する為に地球にいらっしゃったのだ。
構成員
メンバーのようなもの。準構成員の方々もいるが、こちらは人間たちでいうサポートメンバーと思えば良い。

尚、個々の構成員を『個悪魔』、個悪魔の信者を○○宗と言ったりする。

また、彼らは悪魔達であるが故に「個"人"」や「"人"事異動」などの「」が付く単語は基本的に「悪魔」に置き換えて言うのが正解である。

黒ミサ
ライブのようなもの。黒ミサにいくことを『参拝』といい、入場券を『参拝券』という。
信者
ファンのようなもの。
なお、熱狂的なファンで周囲にも迷惑をかけるような低俗な輩を人間界においては蔑称で「信者」と呼ぶが、聖飢魔IIの場合は違い悪魔教に入信しているため信者と呼ばれる。
教典
主にアルバムやシングルなどを意味する。
『大教典』→アルバム
『小教典』→シングル
『極悪集大成盤』→ベストアルバム
『活動絵巻教典』→ライブビデオなど

ざっとこんな感じである。なお、リリースすることを『発布』といふ。
魔暦
地球征服を完了した1999年を紀元とする、魔界での暦。基本的に1999年以前は『魔暦紀元前(B.C.)』、2000年以降を『魔暦紀元後(D.C.)』と呼ぶ。
世を忍ぶ仮の姿
構成員が人間界において生活する為に人間の体を借りた御姿である。基本的には我々の前にその御姿を現すことはないが、地球征服完了後は大魔王陛下により人間界に帰化しても良いという許可を頂いているので、デーモン閣下を除く他の構成員の方々は世を忍ぶ仮の姿をお披露目している。
世を忍ぶ仮の姿だと長いので『世仮』と省略されることが多い。
ゼウスの妨害

聖飢魔IIの布教活動を快く思わないゼウスによって引き起こされる妨害工作である。つまりは様々なアクシデントである。

(閣下の歌詞間違いもゼウスの妨害である。)


...とこんな感じで主な悪魔用語を解説した。他にも悪魔用語は存在するが上記を覚えておけば大丈夫だろう。

構成員及び準構成員の紹介と行きたいところだが長くなりそうなので今回はここまでとする。

では次回も地獄で逢おう

不定期音源レビューVol.8

お久しぶりです...

深淵を愛し深淵に愛された男†HIDEAKI†です...

ここ最近は†古†の音源を買い漁ってこれになっています。

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そしてそんな中で先日とあるCDを手に入れてしまいました...

 

 

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90年代VISUAL−KEIの伝説的バンド「SCARE CROW」の伝説的アルバム「立春」です。

 

SCARE CROWとはVo.いずみ、Gt.蜂須賀拓未、Ba.Zin、Dr.徳永義幸の4名で1991年に結成され1995年に解散したバンドです。 

 

音楽性はというと当時のパンクやビートロック、ゴシックロックやニューウェーブなどが主流だった90年代VISUAL−KEIシーンの中でも一際異彩を放つプログレアンビエント変拍子を使いこなすテクニカルな楽器隊とVo.いずみの独特な詩世界とその歌声でインディーズシーンで活躍しました。

 

このアルバム「立春」はそんな彼らの集大成とも言えるもので、90年代VISUAL−KEIファンからは名盤として語り継がれているアルバムです。

本来なら一曲一曲レビューしたいところですが、このアルバムはトラックの区切りが殆どなく恰も組曲のような構成になっているのでまとめてレビューしようと思います。

 

収録曲

1.詩箋の上の日本猫

2.きいろ結え

3.ニダイ

4.鳴り行く雨

5.籠

6.陽時計と日々記

7.美娼

 

ブックレットにはアルバムの世界観により入り込みやすくする為の歌詞のような散文詩が記載されていますが歌われておらず、後に販売されるVHS「如月しけふの風やとくらむ」に歌詞が記載されていますが、歌詞はあってないようなもので歌詞を見ながら聴くというよりはSCARE CROWが織りなす楽曲の「音の一部」として捉えて聴いたが良いかもしれません。

 

そしてアルバムの音楽性はというと先述したようにプログレ+アンビエントで、楽曲のタイトルからも分かるように「和」の要素を足した「和風プログレ」と言ってもいいでしょう。

風鈴などの環境音も楽曲の一部として見事に機能を果たしておりアルバムの世界観に花を添えています。

歌モノもありますがインストだったり楽器隊の演奏の割合が高いです。

そして恐るべきは変拍子だったりと複雑な演奏を随所に散りばめていながらも音がガチャガチャせず楽曲の世界観を損なっていない点です。普通であればメンバーがやりたい音が混ざりすぎてバランスを見失うところですがSCARE CROWに至ってはしっかりと着地点がありバランスが取れているので、これは本当に凄いと思います。

トータル時間:22分という短さではあるものの、それを感じさせないほどで、キングクリムゾンのアルバムを聴き終えた後のような「心地よい疲れ」をこのアルバムからも感じました。

このアルバムは寧ろ「立春」というタイトルの短編小説と言っても差し支えないほどの完成度を誇る名盤だと思います。

 

惜しむらくはCD音源はこのアルバム一枚(正確には2枚のオムニバスに参加している)を残して解散したことです。

「Cry−Max Pleasure Super〜Loud,Trance and Violence for Extacy〜」というオムニバスアルバムに「枳殻という家」を携えて参加しているのですが、この楽曲も非常に素晴らしく特に後半のアンビエント部分の評価が高いです。

また、このオムニバス自体もFANATIC◇CRISISや雫...Shizuku、La'cryma ChristiやZEDEKIAHと言った豪華な顔ぶれが集結しているので見つけたら即「買い」です。

 

立春は再販されなかったこともあり現在の中古市場(主にメルカリ)では10,000円以上からのプレミアム価格がついていますがそれでも寧ろ安いぐらいなので、もし見つけた際は迷わず購入するべきほどの名盤オブ名盤です。

 

今回はおふざけなしのガチ真面目レビューになってしまいましたが最後までこの駄文を読んでいただきありがとうございました。

 

ではまた何処かの空の下でお逢いしましょう....

 

 

 

 

 

 

 

ガーデンシアターのClaustrophobiaが神すぎた件

みなさまご無沙汰しております。

†HIDEAKI†です。

 

今日は有明ガーデンシアターにて開催されたLUNA SEAのライブに参戦してきました。

2日目のSEARCH FOR MY EDENで遂に僕がLUNA SEAで1番でありこの世で1番好きな曲であるClaustrophobiaを聴くことができ、帰りの新幹線で(暇つぶしとして)本日のClaustrophobiaの感想を認めています。

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↑マジでずっとこれになってる

 

早速いってみましょう...

 

前曲のProvidenceで構築された厳かで何処か恐怖すら覚える無限の静寂に包まれた会場。

そしてその静寂をゆっくりと切り裂くように鳴り響く真矢のクローズドリムショット

演奏された嬉しさで僕は思わず天を仰ぎ仏教徒なのに「JESUS、ありがとう」と呟きました。

僕はこの時点で「勝ち」を確信していましたが、この考えは甘かったと演奏終了後に思い知らされます。

 

RYUICHIの「クゥラストロフォォビィァァ...」という怪しげな囁きと共にSUGIZOの温かみのあるフレットレスの美しい音色、INORANの途切れてしまいそうなほど煌びやかで繊細なアルペジオ、Jの感情を一切排除したかのような淡々としたベースラインが雪崩れ込み、Providenceで構築された世界観に更なる華を添えるかのような演奏に僕だけではなく会場にいたファンは全員圧倒されていました。

 

怒涛のツアーを重ねたRYUICHIの歌声も流石にやや苦しそうな部分もありましたが、この曲だけは別で何かに取り憑かれたかのような歌声で、Claustrophobiaの暗黒世界に見事にマッチしておりました。

 

そして一瞬間が空いた後のJの孤独で闇の中を彷徨うなベースラインは徐々に力強さを増してゆき、真矢のスネアの「カン!」という1発でその暗闇に一筋の光が差し込み曲はクライマックスを迎えます。

SUGIZOの締め方も素晴らしく、もしこの曲を再録する機会があったら是非あの部分も追加して欲しいぐらいの締め方でした。

 

そして演奏が終了し僕はこの曲に「敗北」していたと思い知らされました。

あまりに素晴らしすぎる演奏に僕は言葉を失ってしまい、それから現時点に至るまでずっと放心状態です。

演奏が始まって暫くは一筋の涙が僕の頬を伝っていたんですが、徐々に涙が止まらない枯れてしまう罪を抱いた醜い身体「E・D・E・N」になってしまい、ガーデンシアターが近代的楽園に変化してしまいました。

そして僕は無事に本を抱きしめて血を流しながら絶命してしまい、サイドモニターには幾千の血が流れていたと思います。

 

休憩中に同い年であるRA−SE−N信仰会の会長が来てくださり席を外して話し込んでいたんですが、お互い口を揃えて「あれはやばい」と語っておりました。

言葉では形容できないような「何か」を観てしまったような気がします。

正直このような駄文を認めることすら烏滸がましいレベルの演奏でした。

 

念願のこの曲が聴けたことにより、今後参戦予定のLUNA SEAやその他のバンドのライブのチケ代と遠征費の全てを回収したので、来月以降のライブは実質全て無料になりました。

 

帰りの新幹線ではClaustrophobiaだけ聴いて帰ろうと思います。()

 

今回のライブでお会いしてくださった皆様本当にありがとうございました!

 

何処かのライブ会場の空の下でまた逢おう...